娘が今夜寝る前に読む本にチョイスしたのが
【ケーキがやけたら、ね】
女の子が自分の誕生日にケーキを作るために
どうぶつたちに協力してもらって材料を
集めて行くというおはなし。
娘に“この絵本のどこが好き?”と聞いたら
“いぬがひとりでお買い物してて
スゴイところー!”
と言っていました。
そうなんです。
この本では、
ニワトリは自分の仲間からたまごをもらい、
クマはお母さんから小麦粉をもらってきて、
ネコはおうちの冷蔵庫からミルクとバターを
もらってきたりと、
みんな誰かから分けてもらうのに、
いぬだけ、さとうをお店で買ってくるのです。
私も違和感を感じていたのですが、3歳の
娘にも印象に残るシーンだったようです。
そしてもうひとつ気になったのが、
登場する動物はみんな『ニワトリさん』とか
『ねこくん』、『ぶたちゃん』など
動物の名前をそのまま使っているのに
いぬだけは『わんくん』となっているのです。
色々と疑問は浮かぶのですが、
残念ながらここから読み深めていく読解力は
まっさんにはございませんので(ToT)
もし読んだ方で、『こういうことなのでは?』
などあったらぜひコメントください^^♫