まっさん’sブログ

結婚5年目。生活の中で出会った"美味しいもの"や"これはいい!"と感じたものについて書いております^^

【体験談】2019東京衛生病院 第2子無痛分娩の流れ

こんにちは、まっさんです。

私は2019年、東京衛生病院にて

無痛分娩で第2子を出産しました。

無痛分娩を考えている方の参考になればと

こちらに流れをまとめておきます。

経産婦の場合は当日入院なので

当日入院の流れになります。

 

無痛分娩の大まかな流れ


①8:30頃、1階総合受付にて入院手続き

②分娩予備室にて分娩衣に着替え

③9時頃から、分娩監視装置の装着

④血圧、体温、脈拍測定

⑤問診

⑥内診

⑦点滴

⑧硬膜外麻酔の準備

⑨硬膜外麻酔の開始

⑩硬膜外麻酔の維持

⑪分娩誘発、人口破膜

⑫子宮口が10cm近く開くまでベッドで待つ

⑬9cmくらい開いたら分娩台へ移動

⑭出産


硬膜外麻酔ってどうなの…?

一番気になるのはこれですよね。

痛くないの…??と思いますよね。

背中にチューブを入れるなんて

聞いただけで痛そうですよねっっ

しかし、痛くありませんでした。

腕にした点滴の方が痛かったです笑

一瞬チクッとはしますけどそれだけ。

終わるまですごく緊張しましたが(>∀<)

え?もう終わり???という感じでした。

細〜いチューブが挿入されたら

いよいよ麻酔を流します。

最初、左を下に横向きに寝た状態で

麻酔を流します。

5分後、今度は右を下に横向きになります。

また5分後、左を下に横向きに体勢を変えます。

こうすることによって左右均等に

麻酔が流れるのです。

15分後に両足に麻酔が効いてるか

チェックされます。

太ももをつねられて痛くないか確認。

麻酔が順調に効いていて、

血圧など体の状態も良ければ、

陣痛促進剤も同時に流していきます。

ここからはリラックスタ〜イム🌟

え??ここからが本番でしょ??

と思いますよね。

ここから、いきむまではもう

やることはありません。

痛くもなんともないので

私は母親と話しているか、

ちょっと寝るか、

テレビを見ていました。

分娩直前まで普通にテレビを見ていました。

あっ!

でも1つ焦ったことが。。。

促進剤を流し始めてもしばらくは

左右の体勢を交互に変えていた方がいいから

10分置きくらいで体勢変えてくださいね〜

と言われていたのに、

右側にいた母と話すのに夢中になり

体勢を変え忘れたまま

30分くらい経ったときに、

突然、左腰のあたりに重い生理痛のような

痛みが出てきて、最初は、

『無痛といってもこのくらいの痛みは
 
 感じるのかな〜』とか思っていたけれど

どんどん痛くなってきたのでナースコール!!

来てくれた助産師さんに言ったら

『体勢変えてますか??』って聞かれて

あ!!!!!忘れてた!!!!!!

と気づく。。。

急いで左を下にして寝たらすぐに痛みは

引いていきました(´∀`)

一瞬感じてしまった陣痛により

麻酔のスゴさを実感。

ありがたや〜と思いながらまた

リラックスタイム。

そして本当にリラックスしたまま

『もう9cm開いているので

 分娩室行きましょうか^^』と言われ

部屋を移動。

横で見てた母と義母は

『なんだ??このお産は??????』

と呆然と見てました(笑)


無痛分娩のお産てどんな感じ?

さて、いよいよお産です!!

痛みは全く感じないですが、

お腹が張るのは感じるので、

モニターを見ながら助産師さんが

『そろそろいきみますよ〜!』 

と教えてくれるのに合わせて

ふんばる!!!

それを数回繰り返して頭は見えてるけど

なかなか出て来れなかったので

産科医の先生が来て会陰切開。

もちろん痛みは無いです。

(会陰切開は自然分娩でも

  麻酔をしてから行うと思うので

 無痛に限らず痛みは無いと思いますが)

そしてスルッと産まれてきてくれました♥️

 

 

以上が私の無痛分娩体験談です。

私の場合はこんなお産でした^^